こんな夢をみた。
自宅(と言っても現実世界の自宅ではない)のリビングに 40代〜60代くらいの男女15人程度がいる。 二つのテーブルに六名ずつくらい、キッチンにも数名。 昔馴染みのハーフっぽい60代くらいの女性がいて、 私は「サラさん…」と話しかける。 サラさんとは20年ぶりくらいで、懐かしく話す。 夫が「〓〓〓〓さん?(←なんて言っていたか忘れた)」とサラさんを呼ぶので、 私が「昔はそういう名前だったけど、変わったんですよね?」と言うと 「そう、今はサラマンドって言うの」と彼女は言った。 途中で、みなさんにお茶とお茶菓子を出していないのに気づき、 席を立ってキッチンへ。 冷蔵庫からきんつばを取り出し、緑茶と共にみなさんに出した。 キムタクもいて、お茶を準備するのを手伝ってくれている。 全員分出したら緑茶がなくなったが、キムタクはこれがいいといって、 トマトジュースをコップに注いだ。 私も、トマトジュースにした。
My feelingReading
夢の中ならではの夢。
現実には存在しないことなのに、夢の中では、なぜか「知っている」ということが前提でストーリー展開する。現実の姿とは違う人や、家や、街並みなど、夢の次元だけで自分が知っていることがあるね。これは、ただ夢を忘れているだけで、人類みなに存在する感覚だと思う。サラマンドさんも現実世界には、そんな方はいない(たぶん)。でも、夢の中では昔馴染みで何の違和感もない。
一応「サラマンド」という語彙を調べたところ、サラマンドラ(サラマンダー)という名称が見つかる。四大精霊の一つの火の精霊で、手のひらサイズの小さなトカゲやドラゴンの姿をしているそうな。面白いシンボリズム。
きんつばは、嫌いではないけど特別好みでもない。出町ふたばは豆餅の方が有名だけど、実はきんつばも置いていることを思い出した。そこから数珠繋ぎで近隣の妙音弁天さんは巳ぃさんがお祀りされていることを思い出した。小さなトカゲと巳ぃさんは近似値に感じられる。ただ、四大精霊のカテゴリーで分けるならば、巳ぃさんは水の精霊に当たると思うのでそのものではない。火と水。夢の中で柔らかく応対してくれたサラさんは夢の中の巳ぃさんの権化か?
キムタクがキッチンにいてくれたのだが😎、キムタクさんは、もはや日本人の集合意識上の象徴存在になっている気がする。アイドルをシンボライズか?