ぶっとびのインド映画

インド映画『RRR』を観に行った。3時間の超大作。昨年2022年のみうらじゅん賞の一つだったので気にはなっていたものの、3時間の壁が立ちはだかっていた😅 が、ついに行ってきた。

いやぁ、もうすごいね。すごいとしか言いようがない。壮大なスケールと、全編クライマックス。緩急がない。まじで‘急’しかない🤣 3時間があっちゅう間という体験であった。

3時間ぶっ通しで、世界選手権の決勝見せられている感じなので、ある意味疲れるけれど、終わったら「なんか、すごかったな」で終われる痛快さのみの映画。

ただ、かつて英国の植民地だったことが、インドの人々にとって相当の屈辱で、深い傷になってるんやな〜というのは改めて汲み取れた。この類の傷は、20世紀アジアの国は割とどこもあるねえ。世界大戦によって、西欧の強国が(勝ったにもかかわらず)疲弊したおかげで、アジア諸国は解放されたとも言える。

……とか、そんなこと、どうでもよくなる超エンタメ。意味なんかない😁。求めちゃ野暮ってくらい、破壊的におもろいインド版 大チャンバラ✨GWに何も考えんと観よう〜

オールのまま観た。一度も眠気ささず😎

私らの世代で、インド映画って言えば『ムトゥ 踊るマハラジャ』で、脳がぶっ飛んだ経験がある方々は多いと思われますが、同じ意味でインド映画ってのはぶっ飛びです。はい。

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