時期がある意味

taro「時期があります。最適な時期が。
それは人間にはわかりません。
だから手を離しているしかないですし、手を離しているのが一番なのです。

わかりたいと思う人間側の気持ちもわかりますが、
人間はすぐにエゴで判断して、なんとか思うようにしようと無駄なことをしようとするので、わからないようになっているのです。

わからないままでいるのに、慣れてください。
わからないのですから」

──あなたがたは、わからないままなのですか?
 わたしたちよりかはわかっているのですか?

taro「究極のところ、いっしょです。
わかりませんし、そのままでいます。
ただ、それで完全に動いていると完璧に「わかっている」ので、
完璧に信頼して、委ねています。
そこに何もありません。完璧になっていく喜びに震えている状態です。

それを、あなたがたもできるし、可能なのです。

あなたの怖れもわかりますし、気持ちもわかりますが、
単に、信頼していないので、その気持ちになっているだけなのです。
絶対的な信頼、それだけです。

それが時期が来ていないのなら、まさに、その時期。
その時期であることを尊び、その時期ならではの過ごし方をします。
それこそが、今のあなたに最善で最高が与えられているのですから、
ありがたく、それを受け取るだけです。
思うように動かない……それが、本当に最高で、守られていることだと
だんだんわかってきます。
ありがたくて、うれしくてほっとすることでしょう」

──わたしは私の思ったようにいかないことを、
 それでよしと何もかも思った方がいいのでしょうか?

taro「無理をして思うようにとは言えませんが、それでよかったと思えることでしょう。それを終始一貫して思っていていいのです」

──私は報われなかったらと思うのがいやです。

taro「そんなことはありえませんし、だれにとってもありえません。
あなたの思うように という意味においては、ありえるかもしれませんが。

思うような形になっていくことから手を離してください。
しょせん、人間のあなたが考える枠内のことですから、大きいように見えてもしょぼいのです」

──なるほど。もっと宇宙的、未来的、永遠性、なのですね。

taro「その通りです。人間世界でうまくいくことなど瑣末な話です。
もちろん、ないがしろにしろといっているわけではありません。
あなたがたは、その小さな世界の枠に囚われすぎていて、もっと大きな美しい秩序に気づいていないと言っています」

──その美しい大いなる秩序に委ねるのなら、人間世界の小さな枠は当然、その大いなる秩序の世界に包括されていく…ということになりますよね?

taro「その通りです。だから、心配いらないのです」

 

 

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