ぶっとびのインド映画

インド映画『RRR』を観に行った。3時間の超大作。昨年2022年のみうらじゅん賞の一つだったので気にはなっていたものの、3時間の壁が立ちはだかっていた😅 が、ついに行ってきた。

いやぁ、もうすごいね。すごいとしか言いようがない。壮大なスケールと、全編クライマックス。緩急がない。まじで‘急’しかない🤣 3時間があっちゅう間という体験であった。

3時間ぶっ通しで、世界選手権の決勝見せられている感じなので、ある意味疲れるけれど、終わったら「なんか、すごかったな」で終われる痛快さのみの映画。

ただ、かつて英国の植民地だったことが、インドの人々にとって相当の屈辱で、深い傷になってるんやな〜というのは改めて汲み取れた。この類の傷は、20世紀アジアの国は割とどこもあるねえ。世界大戦によって、西欧の強国が(勝ったにもかかわらず)疲弊したおかげで、アジア諸国は解放されたとも言える。

……とか、そんなこと、どうでもよくなる超エンタメ。意味なんかない😁。求めちゃ野暮ってくらい、破壊的におもろいインド版 大チャンバラ✨GWに何も考えんと観よう〜

オールのまま観た。一度も眠気ささず😎

私らの世代で、インド映画って言えば『ムトゥ 踊るマハラジャ』で、脳がぶっ飛んだ経験がある方々は多いと思われますが、同じ意味でインド映画ってのはぶっ飛びです。はい。

映画館より、夫からピクチャー。

スーパーマリオ3D😊
帰りにタルトを買ってきてくれました💓

無駄づくり

TVerのコンテンツ『最強の時間割』で藤原麻里菜さんの‘無駄づくり’が取り上げられていた。

サブカル好きのワタクシ、彼女のことは以前よりYouTubeで追っかけていた。へっぽこな(←褒め言葉)作品群が紹介されるのは、なんだかうれしい。

(TVerの番組↑に飛びます)

マジでアホらしいのだけど、こういう人に企業さんが依頼する時代にもなってきた。これから価値観はガラリと変わっていくんやろなと新たな潮流を見る思い。「役に立たない」「意味がない」と思うものからでも、新しいそれは見つかるねー。「無駄づくり」というコンセプト、ネーミングセンスは最&高♪

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

ついでに? カズヤシバタさんもご紹介。さらに本格的🤣で有名。こちらは、彼の代名詞的作品、どんなものでも無理やりゴージャスに登場させる箱「デルモンテ2020」の新型。

ほんま、好きやな〜。😂

ワクワクのラジオ収録

本日は、しぃちゃんのラジオ収録(@リモート)にお招きいただいて喋りまくった。5、6話まとめて。

朝10時から初対面とは思われない盛り上がりで、収録終了後も5周目のJK(またゆーてる…😁)のノリでキャッキャと話し込み、気がついたら夕方に。奇想庵を上がったら、夫から「すげーな、メシも食わんと7時間」と関心されました。おもろいと時間忘れる。(^ ^)

収録の合間合間が、もうめっちゃ楽しかったので、おそらく初回より、2、3、4回の方がだんだん乗ってきてると思いますー。公開後、またお知らせしますね❣️ナニヲハナシタカワスレタケド^^;

ウォーキング中の夫から周波数ピクチャー

そりゃ、遊ぶわ〜2

その昔、花街とは、そういうままらなぬダンナ衆の吐け口として、おそらく自然発生的にできたシステムではなかろうかね。そして、お家のために働いて、いろいろと犠牲になっているだろうからと、おうちの女たちは「まあ、遊びやししょうがおへんな」と、しぶしぶ許す。それができる花街は、システムとして完璧に成立してるもんね。利害一致。ほんまの意味で、はじめて理解できたわ。

改めて……花街の話は、朝ドラとは全く関係ないっすよ。ただ、お家第一の家父長制のドラマを観てたら、こんな心を殺して当然って世界は、なんぼお金があっても、追い詰められているか、絶望が当たり前のマインドになってるやろうし。その歪みを歪みとして受け入れる受け皿がなかったら、人間は死ぬやろなと、ふと思えたもんで。
これでは、世のご当主は遊ぶわ〜、やってられんわ〜と思った。ご当主じゃないから知らんけど。

そりゃ、遊ぶわ〜

本日の朝ドラを観て。

当主の万太郎、姉の綾と実は従姉弟いとこだと明かされ、おいえのために姉と結婚せよと言うおばあちゃん。いやぁ、むちゃくちゃですな。「お家の繁栄のため」。昔はよくあったことなんやろね。でも、もっかい言うわ。むちゃくちゃですな。

それで、朝ドラに全然関係ないけど、ふと思ったこと。

ダンナ衆が、芸者遊びしたり、芸妓さん囲ったり……って、こっちでは昔よぅ聞いた話。やっと理解できた気がした。夢があっても「お家繁栄のため」にやらせてもらえない。好きな女性ができても「お家繁栄のため」そもそも付き合うことが許されず、家のために利益のある家柄のいい女を当てがわれるように娶る。ただし、お金はあるしステータスもある。それだけに悲しい……そりゃあ、遊びまっせ。むしろ結婚してから遊びまっしゃろ。笑

あきさん個展から帰ってきたら、夫が作ってくれていた。彼も忙しい時なのに、いつものことながら、ありがたひ😭

いろんな食材をフライする夫。私はめったに揚げ物をしないので助かりまする。

出逢ってしまった

あきさんの絵を観にスタポさんにいった。入り口あたりから「蠢く」何かを感じたら、スイッチが入ってしまい、その何かについて、当のあきさんになぜかめっちゃ喋ってた。(笑)

産道のような作品群を抜けて、グッときて泣きそうになった八岐大蛇。そして、解き放たれたUZUMEやWatatsumi、あまりに強くて苦手にさえ感じた🤣ミカエル。どれもこれも息吹のような何かがほとばしっていた。

その中でも、私は、この子に目が釘付けになった。会場の奥の方で、ひょっとしたら一番おとなしかったかもしれない。でも、私には「待っててくれた」ように感じた。ほら、ほんとうはこれだよ、と。

堀内亜紀展 スターポエッツギャラリー京都・会期は27日まで。ああ、夫になんと言おう。笑

あきさんと。実は同い年

めくるめく趣味の世界🌹

ひろかも先生のシンボリック・モデリングセッション。

安定の楽しさ😊今回は、京タロ探索ではなく、このごろ感じている予定の渋滞感について投げてみたくなった。1時間経たぬ間に、割とかんたんに溶解。渋滞感も「脳」に意識が上がるから。単純に「今」以外のところにいて、わざわざ重くしているだけなんやね。改めて「今」に集中、ただただクリアに!

次は、お楽しみのCさんが、初のシンボリックモデリング✨

今月は、泉南のCさんに、このセッションをご紹介したくて、双方、おうち(奇想庵)に来てもらったのであーる。私は、2階で待っていたのだけど、時折聞こえる謎の爆笑。🤣

何だかめっちゃ盛り上がったみたいで、初めは少し斜に構えていたらしいCさんも「これは最高の趣味になる!」と毎月通うとおっしゃっていた。感性が、私と極めて近いイメージ力の高い人なので、絶対合うに違いないとは思っていたけど、想像以上だったようす。(^ ^)

ほんま、合う人は合う。合う人は趣味にもなる。